1分で伝わる「自己紹介の仕方」
毎年、
4月は新しい出会いが多いですよね。
新学期・新入生・新入社員。
職場や学校などで
「自己紹介」をする機会も
増えるこの時期です。
- ありきたりの事しか言えない
- 自己紹介が苦手
- 何を言えばよいか分からない
あなたなら何を伝えたいですか?
相手の何をしりたいですか?
今回の記事では
『1分で伝える自分』
上手な自己紹介の仕方をご紹介します。
目次
1分で伝わる自己紹介3つのポイント
一般的な自己紹介では
・名前や生年月日
・趣味や特技
・挨拶
などが主流となっています。
しかし!!それでは皆と同じで
相手に覚えてもらえるとは限りません!
自分のことをちゃんと
伝えたわけではありません!
本当の意味での自己紹介とは
自分を知ってもらうことでは
ないでしょうか。
では、
自己紹介で何を話せば良いのか
を具体的にお伝えします。
得手不得手は両方話す
一つ目のポイントは「得手不得手」です。
自己紹介で良い事ばかり並べる人
逆にとても謙遜してダメな所ばかり言う人
あなたはどう感じますか?
(自分を良く見せたい!)
と思うのは人として当然の衝動
だと思います。
しかし、時に良い事ばかりを並べると、
後に苦手な部分やダメな自分を見せられ
なくなってしまうかもしれません。
逆に「ダメなところは最初に言っておこう!」
と思い苦手を並べ過ぎてしまうと、
相手に与える印象はどうでしょう?
やる気がない
自身がないように思われてしまう
可能性があります。
では、
どのように話すと良いのでしょうか?
それは得手不得手両方話すことです。
どんな事も
良い面と悪い面がありますよね?
あなたも気になる相手を見る時に
ここは好き、ここは嫌いと
良い事も悪い部分も含めて相手を理解します。
相手に自分を知ってもらうための
コツは「得て不得手は両方話すこと」
です。
ストーリー性が大切
2つめのコツは
「動機や経緯・未来」とストーリーを話す
ことです。
趣味や興味があることを
「趣味はテニスです」とか
「休みの日にはヨガへ通っています」
など
答えだけを伝えるような話し方は
相手には決して印象には残らない
ものです。
以下の2つの例を比べてみてください。
例:1
「私は学生の頃テニス部で部長をしていました
今でも休みにはテニス好きな仲間と集まって汗を流し
今後はテニスの楽しさを知ってもらう活動をしていきたいです」
例:2
「私の趣味はテニスです。休みはいつもテニスで
汗を流しています」
例1・2では印象が違うと
感じていただけたことでしょう。
なぜ今それをしているのか?
何のためにやっているのか?
何にどう興味を持っているのか?
などを付け加えることで
聞いた相手は
(楽しそう、体験してみたい)
(どんな仲間たちなんだろう)
(学生の頃からリーダーシップだったのね)
とあなたに興味を持ってくれるのです。
と同時に、
趣味以外のことを考えさせられながら
趣味についての自己紹介を聞くことに
なるのです
話しにストーリー性を加えると
単なる1分の自己紹介がまるで
あなたの人生物語に変わるのですよ。
自分のどこを魅せたいか分析
3つ目のポントは「自己分析」です。
自己紹介は長くても1分程度ですから、
短時間で自分を伝えることになります。
ということは、
自分を分かっていないと
話になりません。
面接などでもよく見掛るのが、
定型文のような自己紹介をする人です。
↑決して間違えではないし
それでも相手に失礼があるわけではありません。
このような自己紹介で、
相手はあなたに興味を持ってくれる
でしょうか?
「名前だけはわかったけどさあ…」
と、どんな人なのか、何が得意なのか
何をしている人なのかが入ってこないのです。
要は「記憶に残らない」のです。
あなたもそんな経験ありませんか?
第一印象で自分に興味を持ってもらえるか
記憶に残らない結果になるのかは
「1分の自己紹介」にあると言っても
過言ではありません。
1分で自分の魅力や人格を伝えるには
自身が自分を分かっていなければ
何を伝えたら良いのかは当然わかりません
- コミュニケーションの取り方
- 興味を持つもの(持っているのも)
- 将来へのこと(抱負)
- 才能をどう活かしていきたいのか
しっかりと自己分析ができてくると
自ずと自己紹介で何を伝えるべきか(魅せる)も
分かってきます
又、相手のことも知ると、
どこを見てあげるべきかも分かります
自己分析法については↓↓を参照ください。
自分を知る方法について
1分で伝わる「自己紹介のコツ」
参考になりましたでしょうか?
職場や学校、新しいコミュニティで
ご活躍を心より祈っております。
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