言霊で開運!~自分だけが持つ言霊エネルギーの存在を知ろう
普段、どんな言葉を使うかで
人生が変わる?!なんてことを
聞いたことがある人もいると思います。
言葉は言霊とも言われており
「良い言葉」=「良いエネルギー」
として考えられていますよね。
今回の記事では、
あなたがこの世に誕生してから
ずっと降り注がれている
「言霊」=エネルギー
についてお話ししていきますね。
目次
言霊とは
言霊とは、日本では昔から
「言葉」には「魂」があると考えられてきました。
辞書で調べてみると↓↓
言葉に宿る霊の意。古代の日本人は言葉に宿る霊力が,言語表現の内容を現実に実現することがあると信じていた。言霊の信仰によって言葉を積極的に使って言霊をはたらかせようとする考えと,言葉の使用をつつしんだり避けたりする考えとの二つの面がある。日本では和歌において言霊の思想がうけつがれ,のちの時代にまで影響を与えた。
このことからも分かるように
言葉にはエネルギーがあるという事です。
エネルギーは一般的には物体が他の物体に
何等かの仕事をすることをいうのですが、
言霊のエネルギーの場合は
波動(音)に近いのでしょうか。
良い言葉(波動)を出せば
良いものが返ってくる!
音(波動)は自分で発したものが
自分にも伝わってくる、
又は反響するとされています。
そして、言葉(言霊)を使いこなすことは、
私たち人間にだけ授かった才能でもあります。
とくに、日本人は古代から言葉の持つ
エネルギーを信じてきた人種なのでは
ないでしょうか。
例えば、
「いたいの、いたいの飛んでいけ」
お母さんにそう言われたら、
さっきまで痛かったところが
嘘のように痛くなくなった、
幼い頃、そんな経験をされた方も
いると思います。
神社で手をあわせとなえる祝詞も
言霊で願いを叶える風習なのでしょうね。
![](https://kazutama.academy/wp-content/uploads/2022/02/0c8de80ec13a78d47d49b5cfc9d5e455.jpg)
自分の持つ言霊エネルギーとは
言霊のエネルギーは毎日降り注がれています。
自分の持つ言霊エネルギーとは‥。
生まれた際に一番最初に与えれれるもの。
それは「名前」です。
ここで、私が述べる
「自分だけに降り注がれている言霊」とは
与えられた「名前」のエネルギーのことです。
両親やご縁のある人から授けられる名前。
「名前」は挨拶の言葉よりもたくさん
毎日自分へ降り注がれる言霊なのです。
言葉の1音、1音に意味があるとすれば
毎日その意味のエネルギーを降り注がれ
成長していくのですから、その影響を
受けていて当然なのではないでしょうか。
![](https://kazutama.academy/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0792-662x1024.jpg)
言霊は数霊
名前の持つエネルギーを知る方法として
「数霊」というものがあります。
数霊(かずたま)とは、日本の神道、特に古神道において、数に宿る霊のこと。あるいは、数に宿る不思議な力のこと。数魂とも書く。
https://www.weblio.jp/content/%E6%95%B0%E9%9C%8A
言葉(言霊)を数に置き換え、
エネルギーに変換させたものが「数霊」です。
あ➡1 お➡2 う➡3 え➡4 い➡5
か➡6 こ➡7 く➡8 け➡9 き➡10
さ➡11 そ➡12 す➡13 せ➡14 し➡15
・・・。
のように1~81までの数に言葉を置き換えています。
詳しく知りたい方は
「やまと式かずたま術® 発案者著書令和から未来へ」を
お読みください。
この「数霊」(言霊)を使って
自分の持つエネルギーを知る事ができるわけです。
![](https://kazutama.academy/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1404-1.jpg)
名前の言霊により私たち一人一人に与えられた
それぞれに持つエネルギー。
自身の「人柄・役柄」を表してもいます。
お花を育てる時、
「キレイに咲いてね」と毎日お水をあげると
きれいな花が咲くと言われるように
毎日の言霊に影響を受けて人格的なものが
出来上がってきていると考えているのです。
私の教えている「やまと式かずたま術」では
(ここでは計算(算出法)については述べませんが)
特殊な計算式と写真の元数盤を使って
その「言霊」(名前)のエネルギーを導き出しています。
では、その導きだした「数」にどんなエネルギーが
あるのかを少しだけご紹介しますね。
名前の持つエネルギー
名前は呼ばれることで「個」としての
人格が形成されていくと考えてみて下さい。
よく、「名は体を表す」と言われいるように
名前の言霊エネルギーを知る事で
自分にはどんな特性(才能)があるのかを
知る事ができるのです。
前項でお話ししたように、
言葉の読み(音)を数に変換して
数のからその答えを算出すると、
自分の持つ才能や資質、癖などの
役柄(人格)=エネルギーが
分かってきます。
・何が得意なのか
・何が苦手なのか
・何が好きで
・何が嫌いか
・どんなコミュニケーションの中が居心地が良いか
・どんな人たちと関わるとよいのか
・どんなステージで活躍できるのか
・どんな環境で成長していくのか
↑(他にも詳細なことが分かります)
名前(言霊)を数に置き換えてみると
数からは、そんな様々な特徴が
導き出されていくのです。
※本当の自分を知りたい方は別の記事に
「本当の自分を知ること」
例えば‥。
人生という物語の主人公が「自分」と
想像してみてください。
その主人公は
・どんな才能の持ち主ですか
・何が好きですか
・どこで活躍していますか
・どんなコミュニケーションで生きていますか
・苦手なことは何ですか
・口癖はどうでしょう
‥。
あなたは、主人公である自分のことを
どれだけ細かく思い描きその役を演じますか?
舞台や映画を製作する場合に
俳優さんたちは役を演じるために
役のことを知ろうとしますよね。
あなたも「あなたの人生物語」の
最高の俳優になったつもりで、
自分の持つ「名」を知ろうとしてみてください。
![](https://kazutama.academy/wp-content/uploads/2021/02/69893029.jpeg)
数別の特徴とは
数は1~9の組み合わせで全てできています。
それぞれの数には異なったエネルギー(特性)が
あると考えています。
一番の違い(エネルギーの違い)は
小さい数(陰数)
大きな数(陽数)
という分け方での特性です。
この分け方は古くからあり、
中国では「9」が重なる日
すなわち9月9日を「重陽の節句」といい、
(日本では菊の節句とも呼ばれる)
長寿を願う風習があります。
陰陽とは…
https://kotobank.jp/word/%E9%99%B0%E9%99%BD-438095
天地間にあって互いに反する性質を持った二種の気。両者の相互作用によって、万物が造り出されるとした。日、春、夏、昼、東、南、火、男など積極的性質を持つものを陽とし、月、秋、冬、夜、西、北、水、女など消極的性質を有するものを陰とする。
日本においても陰陽の考え方は
あらゆる文化に根ついていますよね。
人の名前を数に変換して導きだした
自分の持つ「数霊」(エネルギー)にも
この陰陽の特徴がとても大きくでます。
1例をあげてみますね。
<陰数(1~4)を持つ人>
月のような存在で、太陽のような惑星の
エネルギーを借りて、輝くタイプ。
大勢の中では自分をアピールせず
少人数を好んだり、誰か頼れる存在を
求めていたりします。
<陽数(6~9)を持つ人>
太陽のような存在で、大勢の中でも
自己主張でき主導的な感じです。
頼られる存在になりたいリーダー的な
ポジションを求めています。
<順応数(5)を持つ人>
どちらにも属さない、5数は
月と太陽の両方の影響を上手く使い
存在している地球のような感じです。
その場の状況を判断して適応していく
そして、自身の存在を認めて欲しいと
思っています。
このように、名前のもつエネルギーが
陰数なのか陽数なのか順応数なのかだけでも
活かし方(自身をどの環境におくか)は
随分と異なることになります。
言葉のエネルギーを使って
開運していくとすれば、
先ずは、自分の名前(言霊)の
エネルギーの存在を知ることが
開運にもつながるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
「言霊で開運」する方法。
自分の名前(言霊)のエネルギーの存在。
自分をさらに活かす方法の一つとして
参考にしていただけたら幸いです。
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